2025/04/09 17:29

1.日本人の体質にあっている

昔からお米を主食として食べ続けてきたため、消化・吸収しやすい体質になっている。
・だ液などにアミラーゼ(でんぷんを分解する酵素)が多い
 ↳お米のでんぷんを効率よくエネルギーに変えられる
・腸内環境を整えやすい
 ↳お米には食物繊維が含まれており、腸内の善玉菌のエサとなります。これにより、善玉菌が増殖し、腸内環境が整います。
  ぶづき米や雑穀ごはんにするとより効果的です。

2.エネルギー源として理想的
お米の主成分は、炭水化物(でんぷん)で、分解されると「ブドウ糖」になり、脳や身体を動かすエネルギー源になります。
・腹持ちがよく、疲れにくい
 ↳血糖値の変動が緩やかで、エネルギーが持続し安定供給できる
   ぶづき米や雑穀ごはんにするとより効果が得られ、さらに「よく噛んで」食べることで、最大の効果が得られます。

3.栄養バランス
お米はシンプルな食品ですが、主食として最高な栄養バランス
・ビタミン、ミネラル
 ↳ビタミン・ミネラルを含み、代謝を助け、身体の機能を整えてくれます。
・低脂肪でヘルシー
 ↳水だけで炊けるお米は、低脂質なので主食に最適です。
  余分な添加物も入らず消化に負担がかかりません。
・たんぱく質もとれる
 ↳小麦よりも良質なたんぱく質が含まれています。
  お味噌汁や大豆製品と組み合わせるとより効果的です。

以上のことから、主食にはお米が最適なのです。
普段はごはんと具沢山みそ汁を中心とした食事をすることで、心も体も元気な生活がおくれます。